普段からあまりサッカーを見ない人や経験をしたことがないという人はサッカーのポジションはどんな役割を持っているのかと疑問に感じるものです。このスポーツは1チーム11人でプレーするスポーツですが、選手のひとりひとりにある適度の役割があるのです。各選手がフィールド上でいる位置のことを指しますが、それぞれ守りや攻めを分担しているのです。
GKはゴール前で点数を入れられないようにゴールを守りますが、GKのみは手を使ってゴールを守ることが許されています。またゴール前で相手の攻撃をディフェンスをするのがDFですが、チーム内にDFが3人の場合は3バックと呼ばれ、4人であれば4バックと呼ばれています。MFはハーフウェーラインの前後に位置取り、両方のポジションのつなぎとして攻撃をしたり場合によっては守備もします。
FWは相手チームのゴール前に位置して点数を取りに行くことが役割ですが、前線でのディフェンスも求められるポジションです。ゴール前にFWがひとりだけの場合は1トップと呼ばれ、2人いる場合は2トップなどと呼ばれるのが一般的です。選手たちの役割によって基本的な位置取りは決められていますが、ゲームの展開によっては流動的に移動します。